当社に相談に来られる方からよくいただく質問が、
「帰化と永住はどう違うの?」というものです。
確かにどちらも、在留の期間に制限が無く、いつまでも日本に住んでいて良いという点では変わりありません。
簡単に言えば、日本国籍を取得して「日本人としてずっと日本で暮らす」のが帰化であり、国籍は母国のままで「外国人としてずっと日本で暮らす」のが永住です。
日本に10年以上に渡って在住されている方にとって、帰化をし日本国民となるのか、国籍はそのままで在留資格を「永住」するのかは非常に悩ましい問題でしょう。
当社でも、数多くのお客様から、帰化か永住か、どちらを目指すべきかという相談を数多く受けてまいりました。 下記に簡単に帰化と永住の違いを記載します。
|